そろそろ俺自身の事も書かないと…
CRUISER でコツコツライブしてる中、同い年のバンド友達が出来ました。
subnews ってグランジバンド
僕が初めて作ったデモテープは彼らと2曲ずつ入れたスプリットデモ音源でした。
レコーディングは彼らが使ってたスタジオだから覚えていない…
ミキサー持ち込んで自分達で録りました。
ちなみにそのテープ、手元にありません。
あっても怖くて聞けません。
ウーピーズの仕事の方を話すとドリンク係に始まり
受付係、そしてPA補助兼証明係と。。。
そんな中 先輩と色々話し「ブッキングしてみろよ」と。
当時、18.19歳の僕…演ってるバンドも大した事もない
ブッキングするバンドは当時の大学生など先輩ばかりでイベント組んでも意見なんて言えやしない。
そんな事をとうとう先輩に相談した。
「年齢は年齢、バンドはバンド、観た感想を言う事は自分がどうとかはひとまず置いておいていいんちゃうか?」
と、まぁそんなニュアンス。
正直少しホッとしたのを覚えている。
あの頃、組み始めたブッキングイベントは「2×4」って名前で、DJ2人と4バンド
フライヤーは当時ウーピーズのバイトがDRAGONさんに憧れて絵描き目指してたのでその絵を。
(…今とやってる事変わってない、といま気付く)
この頃はブッキングのルールやなんやかんや
(まぁ今でもあるのかないのかわからんけども)
はさておいて自分が好きなアーティストを呼びまくった!
T.J.MAXX
NUMB
UP HOLD
DIVE…はい、ハードコアばっかり…
もちろん連絡先なんか知りませんしメールもありません。
レコード調べて
レーベル調べて
レーベルの電話番号調べて
レーベル電話して
でもただの家だったり、結局本人の連絡先教えてもろて
電話しても家電やし…で凄かった。笑
今思えば無謀なお方にも直接電話とかしてましたね…
…坂本商店さんとか。。。
呼んだものの地元バンド付けないと!
で、登場するデモテープの山。
本当に当時はダンボールがすぐにいっぱいになるくらい出演希望のデモテープが届いたり持って来てくれたりしました。
もちろん全部聞いてライブ見て…の繰り返し。
まず、オーディションライブってのがありましてね。
初ブッキングバンドばかりで一日行われます。
そこでオッケーが出てやっと、ウーピーズのブッキングバンドリストに名前と連絡先が入るのです。
いまじゃ考えられない話でしょう?
どこの箱にもあったはず、何度もオーディションライブを受けるバンドも居たな…
デモテープの山で群を抜いてよかったバンドも居た。
CRANK
くるり
YOGURT-pooh(現在 スタジオhanamauii店長)
JIM HOLE
BY-PASS なんかがそう
家で聞いてたバンド、好きなバンドが自分の呼びかけで京都に来てくれた!
それだけでめちゃくちゃ嬉しいもんですよ。
もちろん俺の趣味で狭~いところ攻めてるので集客は悪かったりもしましたけど
地元のバンドにも
「○○呼んでくれてありがとう」
「対バンさせてくれてありがとう」
って言うてくれる奴が居たり
「知らなかったバンドだけど知れてよかった!」
って言うてくれたり
これが僕らがブッキングしたりイベントを打ったりする理由のひとつなんです。
そんなこんなで仕事の話に移ってましたがまたまた個人のバンドの話へ…
ドラマーに誘われ始めたオリジナルバンドですが…
ドラマーが抜けました。
抜けました…というか抜けて貰いました。
色々ありますわね…。
で、ギターも仕事の関係で抜け、新たにドラマーとギタリストが加入、なんでか忘れましたが解散。
そんな間もライブに行ったりしながら色々な人とコミュニケーションを取り続ける
特に仲良かったのがBACK DROP BOMBのマスオくん。
しょっちゅう電話して小一時間くらい話してた
いま思えばよくもまぁ相手してくれてたもんだ…
そん時に教えてもらったバンドが 311 と the brand new heavies …いまだに聞きますわ。はい。
そういえば電話の会話の中で
「昔、KEMURIってバンドやってたんだ。ボーカルが最近帰国したから電話してみなよ!」
って事で全国リリース前のケムリのフミオさんに電話した事がある(もちろん家電だ)
…ただ、なんの為に電話したのか、何を話したのかわからない。
過去の謎行動の内のひとつである。笑
さてはて、どれくらいの期間があったか忘れましたが新たにバンド結成
いまだにたまに言われる harmonize ってバンドです。
いまだに言われる理由は、このハーモナイズの間に本当にたくさんの人に出会ったからでしょうね。
俺とCRUISERのベーシスト
SUCK DOWNに紹介してもろたドラマー
高校の先輩のギタリスト
そして、現在 NO SWEAT REWORLD で活動している 創志(7弦ギター) の5人組での活動が始まります。
まさか5人だった期間がこんなにも少しになるとは…