さてさて、前回の続き。。。
・ジャケ買い
全く知らないアーティストなのにジャケがカッコいいから、ジャケの雰囲気で音を予想等の理由で購入
・当たり
全く知らなかったのにカッコよかった。惚れた、これは運命の出会いだ!
・ハズレ
おいおい、ジャケがコレなのにこの音かよ…ダサい等
これが非常に楽しかった、みんなが知らないカッコいいバンドを探す、見つけて皆に教える…友人周りで盛り上がる的な。
また、THANKS欄を見ていると同じ名前がよく出てきたり、気になる名前が出てきたり…そうして勝手に繋がりとかを予想したりするわけです。
そんな折、EATmagaine を知る…もう、欲しい情報しかない!
創刊当時は海外のHM/HR(ヘヴィメタル/ハードロック)が主だったのだがジャパニーズインディーズの情報が濃くなっていく…
そうして山田少年は偏ったジャパニーズインディーズにドップリとハマる事となる。
基盤となるのはやはり Hi-STANDARD でしたが、ジャケ買いやらをしまくって地味〜ぃに世界を広げる。
高校三年生、ここで人生二度目のライブに行く。
SUPER JUNKY MONKEY の 地球寄生人レコ発 in 心斎橋CLUB QUATRO 、
対バンは GARLIC BOYS / TOAST だったのだがTOASTのキャンセルにより、急遽 WRESTLING CRIME MASTER と当日に発表されガン上がり!
いやぁ…あの日は俺にとってデカかったなぁ…。
次に行ったライブは4PLUGSの頃の THE MAD CAPSULE MARKETS in 大阪IMP HALL
これにはみんな怖がって誰もついて来てくれず、一人で参戦(以降、MADは常々一人で参戦)
ハマったMADは音源を遡り更にハマりましたね
(VHSビデオも持ってるで、ちゃんと)
個人的には最近のデジタルっぽいのより、Capsule Soup や PARK らへんが一番好きだったり…。
この頃はたとえインディーズでも音源を出すと言う事はとても容易ではなかった
発売してもなかなか入荷もされないし手に入らない事もしばしば。。。
こういう表現をすると語弊が生まれるかもしれないけれど、今は音源が出し易くなっているのは確実だ
様々なアーティストに多くのチャンスがあるのも確かだけど、良いも悪いも埋もれ易くなっているのも確か
また、インターネットの普及により下調べが非常にし易く、なかなか音源に手が出ない
僕自身、ジャケ買いする事もなくなった…怖いから。
また話かわってもーたけども、この頃かな?
Hi-STANDARD / Growing Up の発売。
謎にリリースフライヤーを各教室の掲示板に貼ってった記憶がある。笑
衝撃だったのは SUPER STUPID 、なぜなら発売前にCM流れたもんね。(メジャーだったし)
そっから EATmagazine の広告やらで BACK DROP BOMB
の発売、ハイスタが PIZZA OF DEATH を立ち上げ
SHERBET や HUSKING BEE のリリース。
逐一、チェックし購入。
無論、予備知識なんざない、Thanks欄で見た事があるだけ
音源購入する度にThanks欄を見ていると同じバンド名が多々出てくるのでね、刷り込まれて行く訳です。
「あ、こことも繋がってるんや?」みたいなね
だからリリースの情報が入ってくるころには満を持しているわけです(俺の中で)
そして謎の安心感と期待感、音源を聞くワクワク、ライブ日程のチェック等、たまりませんでしたな。。。
SUPER STUPID のレコ発が 京都WHOOPEE'S であった
対バンは COKEHEAD HIPSTARS だった
楽しすぎてダイブしまっくてたな…
友達は頭から落ちて気絶してた(彼は後に 山崎麺二郎 というラーメン屋を営む)
色々あって帰れなくなり、ヒッチハイクで帰ったな…祇園〜山科間程度のくせに。。。
この頃からライブ行きまくり期間がスタートでございます。
今後、思い出せる限り…いや、印象に残った…いや…
とりあえず書いていきますです。。。。